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活動報告

平成29年度事業計画(修正案4月11日)

2017年4月11日

  全日本養鹿協会の設立(1990年)から27年、人と鹿との共存交流大会の初開催から23年となる本年は、BSE規制解除から1年、単行本『シカの飼い方・活かし方』出版からも1年が経つ。今年度は日本に養鹿を興し、鹿産業を定着させようと設立した全日本養鹿協会創業の志を振り返りつつ、これまで蓄積されてきた遺産の埋没化を防止すべく、以下の事業方針と行動計画にそって活動に取り組んでいく。

1.事業方針
(1)長年鹿資源の育成・活用等に取り組む ㈱カルタン(1982年設立)、全日本養鹿協会(1990年設立)、日本鹿皮革開発協議会(2008年設立)の3団体の事業成果を交流、共有化する中で、新組織「全日本養鹿資源開発協会」(仮称)に統合を図ることを提案し、推進する。
(2)特用家畜(1991年認定)としての鹿利用の実践とその成果を検証し、積み重ねてきた養鹿技術の復活を図る。
(3)鹿の歴史や文化、関連産業に関する情報や資料再整理し、日本鹿の資源価値の発掘、日本鹿の産物利用による日本型鹿産業を興すべく、関係者のネットワーク化と三者で所有する資産の公開・共有化をすすめ、後継者の育成を図る。

2.行動計画
(1)事業推進に向けプロジェクト編成と参加者を募る。
(2)これまでの記録・文献等(収集文献、技術資料、写真・スライドなど)を整理し、小冊子として発刊する。
(3)鹿資源の利用・開発や養鹿などテーマに講演会を各地で開催する。

<平成29年開催の講演会テーマ案>
野生鹿被害対策と鹿資源利用について歩みと課題
日本の養鹿―その歩みと課題
全日本養鹿協会の活動を中心とした鹿産業の展開史
日中の養鹿技術交流史
人と鹿との共存交流全国大会の歩み
鹿皮革産業の振興と連携推進の歩み
鹿との共存―地域文化再発見の回顧史

<開催地案>
◆九州(夏季)
第一候補:宮崎県美郷町(1995年第2回共存大会開催地で、北海道鹿追町からエゾ鹿20頭導入)
第二候補:熊本県(1996年鹿追町産鹿肉を利用した鹿肉試食会開催など)
◆北海道(秋季)
第一候補:鹿追町(1994年第1回共存大会開催地で、農業祭の一環に講演会を提案中)

<備考>
鹿産業復興に向けた道筋について

(第1段階)
日本鹿革を使った三種類の開発製品(エコ認定番号付の吟付革製品、印伝、金唐革製品)の普及拡大、およびこれらの製品制作による地域おこしを図る。

(第2段階)
中長期的な総合計画と総合戦略により、鹿産業復興に向けた基地づくりをすすめ、鹿との住み分け、養鹿にむけた野生鹿の馴化・誘引、観光や林業との連携を推進する。

(当面する活動)
当面、次の3つに力点を置いて活動をすすめる。
「人と鹿との共存交流大会」を検証し、これまでの開催地での講演会の提案を行う。
これまでの農林水産省・経済産業省の補助事業を検証し、その成果を継承していく。
地域づくりと養鹿、鹿産物の利用・開発を一体化してすすめる視点を継続する。

日本鹿皮革開発協議会の4月以降の活動計画

2017年3月18日

平成29年1月11~12日に新宿・文化服装学院にて開催した「日本鹿革を使った創作作品展・鹿皮革文化産業の歩み展」が成功裏に終わり、それ以降も多くの反響やさまざまな問い合わせが事務局あてに入っています。それらを踏まえて、今後の当会としての行動計画について下記のとおり発表いたします。

   
 

1.平成29年度の行動計画
単行本『シカの飼い方・活かし方』(宮崎昭・丹治藤治著/農文協刊)の出版1周年記念行事を開催し、広く世間に向けて獣害視されているシカ資源の活用に関して普及・啓発活動を行う。
平成28年度取り組んできた経済産業省所管の「皮革産業連携・高付加価値化事業」が3月いっぱいで終了する。この報告書をまとめたあと、関係者のみならず興味・関心を抱く多くの人たちに配布するとともに、関連する技術資料なども公開し、必要に応じて配布も行う。
鹿の歴史や文化、関連産業に関する情報や資料をさらに収集・整理し、日本鹿の資源価値を再検証、日本鹿の産物利用による日本型鹿産業を興すべく、関係者のネットワーク化と当会で所有する関連資料・資産の公開・共有化をすすめ、後継者の育成を図る。

(備考)
これまでの主な出版物
養鹿に関する技術書(ダイジェスト版・平成元年1月発行/自費出版)
日本の養鹿と養鹿場の写眞集(平成6年8月発行)
農業技術大系畜産編(農文協刊)追録として「鹿飼養管理の基礎技術」掲載(養鹿・鹿産物利用に関する初の市販手引書/平成6年9月発行)
鹿産物利用ハンドブック(平成12年3月発行)
単行本『シカの飼い方・活かし方』(平成28年1月25日発行/農文協刊)

2.今年度の予定
鹿革製品の展示・即売会の開催
  •  主催:河野袋物工芸教室  開催協力:日本鹿皮革開発協議会
  •  期間:平成29年4月17日(月)~23日(日) 場所:宮崎市内
  •  取扱製品:エコ革製品、日本鹿革による印伝、金唐革など多数
鹿革文化に親しむイベントの開催
  •  日時(予定):平成29年5月26日(金) 場所:宮崎市内
  •  内容:鹿革衣裳のファションショー、音楽会、シカ肉試食会など

文化服装学院での展示会 結果報告

2017年1月30日

去る1月11日〜12日、文化服装学院(東京・新宿)で行われた「日本鹿皮革を使った創作作品展」は、大盛況のうちに終わりました。

 
展示会の様子


今回の展示会で展示された以下の創作品を展示用に貸し付けいたします。
希望する場合は日本鹿皮革開発協議会までE-mail または文書(郵送)、あるいは電話(090-4834-2686/丹治)でご連絡ください。

   
文化服装学院の創作品


   
北海道文化服装専門学校の創作品


   
香蘭ファッションデザイン専門学校の創作品

【第3報】展示会の開催趣旨の追加と関連資料の配布について

2016年12月16日

日本鹿皮革開発協議会では、当展示会の開催を契機に、今後以下の構想で取り組んで行きたいと考えております。

1.鹿と鹿文化を守り、鹿産物利用と開発普及に取り組むための組織づくりを提案する。
2.立ち上げる組織は将来的に法人化を検討する。その参加者を本展示会の場でも募る。
3.長年、当会などが取り組んできた事業成果を広く公開して理解者を得るとともに、これまでの成果や権利について共有化を希望する関係先についても募る。
4.展示会終了後、当組織への参加希望者を軸に、今後の活動計画や検討すべき課題などについて早急に協議する。

【展示会関連資料】
※必要に応じてダウンロードしてください。

 展示会の案内チラシ(A4版2頁)  pdfファイル
[505KB]
 日本鹿皮革開発協議会「地域づくりと養鹿、鹿産物の利用開発に向けた歩み」(年表形式)  pdfファイル
[74KB]

【第2報】「日本鹿革作品展/鹿皮革文化産業の歩み展」開催のご案内

2016年12月12日


日時:平成29年1月11日(水)~12日(木)
場所:東京・文化服装学院遠藤記念館展示館

◎主な展示品

1.鹿革製品
日本鹿革:エコレザ―認定品と印伝・伝統工芸品など多数。
  

2.鹿産物商品開発史と開発品・技術資料
養鹿技術のダイジェスト平成元年 1月
養鹿事業の手引書平成元年11月
鹿の飼養管理マニュアル平成3年度
日中養鹿技術交流報告書平成5年 3月
鹿飼養管理の実際平成5年 9月
日本の養鹿と全国鹿場写眞集平成6年 8月
鹿資源利用開発調査研究事業報告書 平成9年度~16年(10冊)
鹿産物利用ハンドブック平成12年3月
養鹿経営安定確立事業平成17年度
養鹿マニュアル平成17年3月
養鹿経営安定確立事業平成 18年度
養鹿経営を安定させる為の指針平成19年3月
シカの飼い方・活かし方
(新たなシカ資源産業を興そう)
平成28年1月
    

※期間中、技術や開発成果の交流・共有化に向けた情報交換会(要予約)を開催します(詳細は11月17日付のお知らせを参照)。参加希望の場合は、日本鹿皮革開発協議会あてにE-mailまたは文書(郵送)、電話(090-4834-2686/丹治)にてお申込み下さい。
<締め切り:平成28年12月26日(月)必着>

主催:日本鹿皮革開発協議会
共催:東京文化服装学院、北海道文化服装学院専門学校、
福岡香蘭ファッションデザイン専門学校、株式会社カルタン
後援:公益法人中央畜産会
協賛:農文協  森永乳業株式会社

鹿革の文化と資源を守る!新たな探求に挑戦し、次代に引き継ぐ!

2016年11月17日

「日本の鹿革を使った創作作品展/鹿皮革文化産業の歩み展」開催および
鹿皮革製品開発成果・権利に関する交流参加者の募集に関するご案内

日本鹿皮革開発協議会

 このたび当会では標記の展示会を下記のとおり開催いたします。これまで45年あまり取り組んできた地域おこしや35年余研究・実践してきた養鹿、15年余におよぶ鹿革研究と製品開発に関する活動を振り返り、そのノウハウや技術などの伝授および開発成果・権利の交流・共有化を図り、次代の日本鹿皮革産業の担い手を育成していくきっかけとしていきたいと思います。

  

  • 主催:日本鹿皮革開発協議会 
  • 共催:文化服装学院(東京)、北海道文化服装専門学校(札幌)、
     香蘭ファッションデザイン専門学校(福岡)、株式会社カルタン(東京)
  • 日時:平成29年1月11日(水)~12日(木)10時~17時(但し12日は15時)
  • 場所:文化服装学院 遠藤記念館内 展示会場
    (東京都渋谷区代々木 3-22-1 最寄駅:JR・小田急・京王・都営地下鉄の新宿駅)
  •   
  • 主な展示内容(出品作品・製品):
    1. 1.2016年度文化服装学院文化祭ファッションショーで公開された日本鹿革新作作品
    2. 2.文化服装学院系列校(東京、北海道、福岡)で制作された日本鹿革作品(7体)
    3. 3.2012年奈良遷都1300年記念祭で創作した日本鹿革衣装(3体) 
    4. 4.2015~2016年の日本鹿革開発製品(10点)
    5. 5.日本鹿革使用・JES規格認定の新規開発製品
       ① 鹿瑠丹印傳製品   ② 金唐革作品  ③金彩革バック ④金彩革眼鏡入
       ⑤ 新印伝作品     ⑥ 金彩革と吟付革セット(JES認定番号付製品)
       ⑧ 江戸伝統工芸合財袋 ⑨ 革と木材セット作品  他

    作品事例
      

  • 参加要項:
    1.日本の鹿文化を守り、モノづくりや人材育成、啓蒙活動などで連携できる事業者を募集します。
    2.共同事業者にはこれまでに取得した技術・ノウハウや権利、資産等に関する情報を開示し、それらの共有・移管等の形により、鹿皮革活用の持続可能なパイロット基地づくり(共同推進機構のような形)を共に行います。
    3.参加希望の場合は、日本鹿皮革開発協議会あてにE-mailまたは文書(郵送)、電話(090-4834-2686/丹治)にてお申込み下さい。
    <締め切り:平成28年12月26日(月)必着>
    4.共同事業者は平成29年1月11日(水)に展示会場で協議し、選定いたします。

鹿皮革活用プロジェクト!参加希望校を追加募集

  
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   平成28年度経済産業省皮革産業振興対策事業への参加協力団体を追加募集します。鹿被害に悩む地域のお手伝い、資源利用等々、本協議会が持つノウハウのもとで一緒に地域おこしを実践していきましょう。鹿を害獣視しないで鹿産業を興しを考えること、歴史・文化・物語のある鹿革製品を作ること、地域興しの一助にすることが本プロジェクトのキーワードになります。
[参加資格]
専門学校(農業大学校含む)および大学・短大の学生及び関係者
(学科・研究室などのほか、クラスや自主研究グループ(有志)などでの応募も可)
[申込み内容]
①学校・団体名
②ご連絡先(住所および電話、ファックス)
③ご担当者氏名およびE-mailアドレス  
④参加者の人数(参加規模)
⑤プロジェクト参加のねらい(現段階での皮革利用作品のイメージもお書きください)
⑥実施内容及びスケジュール案(2017年2月末迄に活動が終了するようご立案ください)
上記の①~⑥の内容について記載した申込書(様式は問わず)を、郵便封筒かEメールで当会までお送りください。申込受付け次第、事務局より連絡いたします。
[送り先・お問い合わせ]
日本鹿皮革開発協議会
鹿皮革活用プロジェクト事務局あて(丹治。杉谷。太田)
TEL:03-3414-2877
E-mail:tanji@ninus.ocn.ne.jp
[活動報告]
活動終了後、皮革活用に関する報告書(別途協議)を提出いただきます。

文化服装学院主催の鹿革衣装によるファッションショー開催紹介

   平成28年11月3~5日の3日間、鹿革衣装によるファッションショーを行います。

題名:
大和(やまと) 鹿革衣装(男装) 雄勇しさと優しさ (祈り、邦造り)
担当ファッション工科アパレル 技術科専任教授成田邦子
担当ファッション流通科 教授木本晴美                  
代表学生(校内で特別優秀な学生を選定で決定)
服装科シーン長   長野江都子 (熊本県南阿蘇出身)
アパレル技術科副シーン長  米林里紗   (熊本市出身)
企画長    木幡さき菜  (埼玉出身)
副企画長   奥村健人   (大阪府)
文化服装学院テーマ展示

『良質な肉・皮革・角を得る シカの飼い方・活かし方』の発売日

   先日、お知らせいたしました『良質な肉・皮革・角を得る シカの飼い方・活かし方』の発売日が1月21日に決定しました。この機会に是非、ご一読ください。

「日本鹿を資源とした産業興し」実践初期活動,交流検討会のご案内

  鹿と鹿産物利用について、再度、検証してみませんか?このたび本協議会では、協議会の持つノウハウを生かし、人と鹿との関係について歴史に学ぶ、埋没技術を発掘し利用することでオーソライズ・活動成果共有の仲間を募るための「日本鹿と鹿文化を考える集い」を2~3月に開催する予定となりました。本活動ではこれまで蓄積された技術をもとに、日本鹿と各地域に存在する地域資源の組み合わせによる地域創生活動をサポートしていこうというものです。鹿被害に困っている方や、この活動にご賛同いただける方を中心に展開してまいります。この機会にご参加ください。

日本鹿と鹿文化を考える集い(「交流検討会」2~3月開催予定)
 1.本協議会の蓄積技術、権利商品等の情報開示
  未公開データ(技術データ、体験現場記録、画像、映像資料等)含む情報開示
 とその利用
 2.「鹿」と地域資源のコラボによる商品開発
  人と鹿との共存を基本とした商品開発、異業種連携によるビジネス発掘
 3.エコ鹿革製品普及拡大
  文化服装学院と共同企画ファションショーの開催等を通じ広くPR

【近年の実績紹介】
 事例1 カルタンエコ日本鹿革椅子「dorayaki-stool」(坂本茂作、許可番号:   
    G150001~G150006)
 工芸都市高岡クラフトコンペティション2015 グランプリ受賞
 第1回ウッドデザイン賞2015(新・木づかい顕彰)ライフスタイルデザイン部門の木製品で受賞
 ウッドデザイン賞2015(https://www.wooddesign.jp/
 受賞作は7頁目(https://www.wooddesign.jp/pdf/News_Release_1119.pdf
ウッドデザイン賞2015
 
事例2 金唐革製品(鹿皮革)と国産木材使用の額縁の製作
金唐額縁
 額縁には日本産の代表木材である「ミズナラ」,「ブナ」,「マアカンバ」,「ヒノキ」,「キハダ」,「スギ」,「クリ」の七種が利用可能(創作は坂本茂氏)

 お問い合わせ、詳細につきましては本協議会メール(tanji@ninus.ocn.ne.jp)までお願いします。

『良質な肉・皮革・角を得る シカの飼い方・活かし方』の刊行

  2016年1月中旬に宮崎昭(京都大学名誉教授)丹治藤治(日本鹿皮革開発協議会会長)共著による『良質な肉・皮革・角を得る シカの飼い方・活かし方』が刊行されます。近年の深刻化する鹿被害に対し、後れをとる資源活用方策への提案、1頭丸ごと活用できる鹿を地域の重要な資源として有効活用していくための方法についての渾身の作、是非ご一読ください。
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経済産業省皮革産業振興対策事業への参加協力団体の募集について

   本協議会では以下のとおり、平成28年度経済産業省皮革産業振興対策事業への参加協力団体を募集します。鹿被害に悩む地域のお手伝い、資源利用等々、本協議会が持つノウハウのもとで一緒に地域おこしを実践していきましょう。
 
【計画事業内容】
  1.集荷原皮の規格と格付けおよび素材仕上げと製品の仕分けシステムづくり
  2.集荷原皮を活用した金彩革と金唐革および印伝の製品開発
  3.日本鹿革ファッション創作と展示会(文化服装学院と連携)
  4.エコレザー(JES)基準認定製品の普及拡大
【年次計画(概略)】
  1次:平成27年12月~平成28年3月(参加団体調整)
  2次:平成28年4月~平成29年3月(補助事業申請および実践)
  3次:平成29年11月~(成果検証と基地づくり検討)

 参加受付は平成27年12月25日(金)まで。お問い合わせ、詳細につきましては本協議会メール(tanji@ninus.ocn.ne.jp)までお願いします。
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 日本鹿皮革による製品開発事例(西武そごうにて展示実績あり)

エコ革利用について、ご相談お受けします

   エコ革なめしの委託生産およびエコレザー製品販売についてご相談をお受けします。お問い合わせ、詳細につきましては本協議会メールまでお願いします。
 e-mail: tanji@ninus.ocn.ne.jp
(期間:2015年9月20日~10月25日)

日本鹿エコレザー新創作品フェアのご案内

  ジャパンメイドの優れた技法と安全・安心のエコ素材にこだわったエコレザーバッグの新創作品フェアを下記の通り開催する運びとなりました。皆様のご来場お待ち申し上げます。
 日時:2015年10月8日(木)~13日(月)(10:00~21:00)
 場所:西武百貨店池袋店 2階ハンドバッグ売場
 主催:株式会社そごう西武、株式会社カルタン
 共催:日本鹿皮革開発協議会
 協賛:NPO法人日本皮革技術協会

quilting金唐   
    キルティングバッグ                 金唐革製品

 本展示会では、キルティングバッグ、金彩バッグなど新作バッグの展示販売を行います。レザーバッグの原料には野生日本鹿の皮革で、安心安全に配慮したエコレザーが使用されております。この機会に鹿皮革の持つしなやかさなどをご体験ください。
なお今回の展示では、革の持つ肌合いを活かした皮革工芸で世界でも珍しい技法で創作された金唐革製品の展示も併せて行いますので、是非ご覧ください。

カルタンエコ日本鹿椅子「dorayaki-stool」がグランプリ受賞!

  1986年より開催されている全国公募の工芸都市高岡クラフトコンペ2015(10月1日~5日開催)において、カルタンエコ日本鹿椅子「dorayaki-stool」(JES許可G150001)がグランプリ(ファクトリークラフト)に輝きました。
 詳細はこちら
 http://www.ccis-toyama.or.jp/takaoka/craft/index.html

 地域密着型・社会貢献を目的に国産鹿革と国産材(ヒノキ)を用いた逸品、森と鹿との調和した本製品を是非お楽しみください。
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カルタンエコ日本鹿椅子「dorayaki-stool」
 
 ご購入・お問い合わせは本協議会メールまでご連絡ください。
 e-mail: tanji@ninus.ocn.ne.jp

鹿増加防止と鹿産物利用等について交流会開催について(お誘い)

日本鹿皮革開発協議会は、「畜産の研究」(2015年4~5月号)での提言を基に交流会(研修会)、または講話会の開催を申し受けます。希望団体、グル-プ等は、下記にお申し込みください。希望自治体等には、講和予定内容資料「人と鹿に共存」―自然からの恵み、野生鹿の有効利用―を事前に送付いたします。
                                    記
演題:「鹿異常増加防止と鹿産物利用」のセットによる新対策について
計画の実施期間:平成27年6月~8月(予定)

◎交流会(研修会)開催の狙いと実践
 野生鹿の異常増加防止を国の政策(猟銃重点による駆除)で、毎年実施しているにも関わらず鹿の増加は続き、大幅に増加し被害は拡大する一歩です。そのための具体的対策は急務です。
◎現状
 2006年度で野生鹿生息頭数は30万頭(推定)が2012年度では240万頭(環境省発表、北海道除く)に急増しています。また2013年度の駆除鹿頭数は90万頭との新聞報道もあり、駆除鹿廃棄物による汚染、複合汚染も懸念されています。
◎提案
 本協議会の持つ30年余の体験と蓄積知見及び開発鹿製品・ノウハウを交流会で紹介し、有志者らとの連携により実践活動等を検討します。

鹿被害に悩む地域を中心に、提言資料などを基に鹿資源の利活用法などを開示して鹿被害に悩む方々と一緒に考えていきます。実現可能な方法の実践として、被害軽減の実効を図ります。
お問い合わせは日本鹿開発協議会メールまたは下記電話にご連絡ください。
 E-mail: tanji@ninus.ocn.ne.jp(杉谷)
   電話:03-3414-2877(丹治)
本件に対する受付期間は、平成27年5月23日~平成27年6月30日となりますshigenka

畜産関係者と獣医の連携による養鹿で産業化を!

2015年4月17日

本協議会では、鹿との共存、自然回帰を図る=鹿を資源として有効利用するため、「養鹿」の提言(宮崎・丹治共著)を、下記2誌に掲載しました。
内容は、鹿被害の現状、わが国で展開されてきた養鹿、鹿の全身利用の歴史などを背景及び養鹿に向けて述べております。

詳しくは以下をご覧ください。
中央畜産会「月刊畜産コンサルタント」3月号および4月号。
「農作物に対するシカ被害軽減とシカの有効利用に向けた提言」(上・下)
http://jlia.lin.gr.jp/cali/info/
養賢堂「畜産の研究 第69巻・第4号」
「畜産・獣医関係者の力で養鹿産業を興そう(1)」
http://www.yokendo.com/julbook/chikusan/c_69_4.htm

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なお、自然回帰と共存を基軸とした鹿産業興し実践のための『シカ。温故知新』(宮崎・丹治共著)を出版予定です。
これらの提言を基本とした交流会・ミニ研修会等を計画中です。

詳細につきましては、ホームページにて随時募集を行ってまいります。
お問い合わせ等ございましたら下記連絡先までご連絡ください。
 E-mail: tanji@ninus.ocn.ne.jp
 FAX: 03-3414-2877 (丹治・杉谷)

 

なお今後も随時、続編が刊行予定となっております。ご期待ください。

まちおこしを鹿で!~鹿産物(鹿革)を知り、日本文化の源である鹿をもっと知ろう~

2015年1月29日

   今日、鹿被害が農山村を中心に大きく報告されております。被害軽減のための駆除が全国各地で行われておりますが一向に解決に向かわず、なかなか改善されない状況が続いております。「敵」としての鹿ではなく、共生を図るべく「仲間」としての鹿の資源利用がうまくいっていないことが指摘されます。

 本協議会では鹿に関する集積された知識・経験をもとに「全身利用できる資源としての鹿」を提案し、鹿皮・鹿肉・鹿角をセットとした商品開発を支援する計画を実施してまいります。つきましては鹿でお困りの地域を中心に鹿資源を活用した産業おこしのメンバーを募集いたします。

資源としての鹿


 詳細につきましては「月刊畜産コンサルタント」(中央畜産会)をはじめとして随時提言発表してまいります。
 本協議会では「鹿」に関する問題についてのご相談お受けいたします。本協議会(メール)または03-3414-2877 (FAX)までご連絡ください。

鹿は敵ではなく共生の仲間で!(滋賀県獣医師会講演のご報告)

2014年11月5日

   10月26日、公益社団法人滋賀県獣医師会(柴山隆志会長)主催「人と鹿との共存-自然からの恵み、野生鹿の有効利用」講演を一般市民、獣医師等多数が参加して行われました。
  演者からは、「鹿を共生の仲間として位置付け、鹿の生息地域を守りながら、鹿資源を持続的に利用し、併せて、鹿被害防止効果と資源利用により地域貢献に取組み活動の成果を生むことが重要である」と協調した講演となりました。

 受講者からの声

 毎年多くの野生鹿が駆除されながらコントロールされず、7年あまりも異常増加が続き、(被害は)拡大するばかりである。鹿を害獣「戦うべき敵」とすれば、どちらかが屈服するまで続く事になる。駆除を正当化するには負の側面を強調する事しかない。鹿の害獣視は、市民の共感を得られであろうか・・ 

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     講演中の丹治会長           会場風景

 

 本協議会では、鹿資源利用と鹿皮革製品開発と普及を約6年続けてまいりました結果、日本で唯一のエコ鹿革製品を実現しました。今後は、国産鹿革を、日本人の技により、日本革文化を刻む製品(奈良天平染革・衣装、江戸伝統文化袋、金唐革等)づくりと文化の維持、継承と啓発活動の一環として「日本鹿革文化を考える会」により計画中です。皆様のご参加をお待ちしております。

 

お問い合わせは本協議会メールまたは下記連絡先までご連絡ください。
 E-mail: tanji@ninus.ocn.ne.jp (丹治・杉谷)
  FAX: 03-3414-2877 (株式会社カルタン)

エコ鹿革の普及活動メンバーの募集について

2014年10月25日

   先日のご案内の通り、熊本県にて「鹿産物の有効利用に関する研修会」を開催しました。地元の行政、ハンター、婦人部等々の多方面からの関係者をはじめとした参加者の皆様方から貴重なご意見を頂きました。
 なかでも鹿産物の有効利用に関心があるというアンケート結果から、鹿産物利用に向けての本格的活動に向け鹿産物利用供給基地づくりを行うことといたしました。
 本協議会ではこうした意見を踏まえ、エコ鹿革製品づくり、PRなど含め、鹿産物に関する普及活動のメンバーを募集いたします(締切は11月中旬)。
 素材としての本州鹿(九州鹿)皮革の良さをPRし、一緒に国産鹿製品の開発普及による地域活性化を目指しませんか?

本州鹿(九州鹿)による皮革の特徴はこちらをご覧ください。

 

希望される方は下記連絡先までご連絡ください。
E-mail: tanji@ninus.ocn.ne.jp (丹治・杉谷)
FAX: 03-3414-2877 (株式会社カルタン)

 

滋賀県獣医師会主催による講演会のご案内(滋賀県守山市)

2014年10月03日

日時 2014年10月26日(日)14:00〜16:30
場所 滋賀県守山市 ライズウィル都賀山
 本協議会会長の丹治藤治による「人と鹿との共存-自然からの恵み、野生鹿の有効利用-」の講演が行われます。野生鹿を中心とした自然との「共生」について獣医師をはじめとした専門家のありかた、地域住民参加による野生鹿の有効利用についての講演となります。
 案内チラシはこちらです。

「ゆずとジビエ料理」のイベント参加のご案内(静岡県川根本町)

2014年10月03日

日時 2014年12月16日(火)・17日(水)
場所 静岡県川根本町 寸又峡温泉 翠紅苑
 

 地域住民を中心とした活動の一環として、鹿肉料理試食会と鹿革文化の啓発活動および製品展示会が開催されます。

 本協議会のカルタン鹿皮革エコ製品も展示されます。わが国唯一のエコ鹿皮革製品をこの機会にぜひご覧ください。

鹿産物の有効利用に関する研修会のご案内(熊本県人吉市)

2014年9月22日

日時 2014年10月16日(木)14:00〜15:30
場所 熊本県球磨地域振興局 会議棟 大会議室


株式会社カルタン
日本鹿皮革開発協議会

 全国各地で野生鹿が急増する中、農林業や人々の生活に甚大な被害をもたらすに至っています。関係自治体では、その被害対策として野生鹿を有害獣として駆除・廃棄していますが、その資源としての活用はごく僅かにとどまっています。

 そこで、廃棄されている野生鹿の皮を資源として着目し、その有効活用に向けた様々なアプローチを考える研修会を開催します。

 多くの方の御参加をお待ちしております。

 案内チラシ(参加申込書付)はこちらからダウンロードをお願いします。
 参加申し込み期限は10月10日(金)締切となっております。

エコ鹿皮無償支給とエコ鹿革製品普及による地域興し事業計画について

2014年7月29日

日時 2014年7月23日(土)〜24日(日)
場所 熊本県球磨地域と八代地域


株式会社カルタン
日本鹿皮革開発協議会

1. 骨子


  優れている九州鹿皮利用とエコ鹿革の普及に向けて下記を支援致します
    1) 駆除鹿革のエコなめし革仕上げ希望関係者を支援致します
    2) エコ鹿革を無償で支給して商品作りを支援致します
    3) エコ鹿革製品を支給して販路開拓を支援致します
    4) 地元産鹿革を革に仕上げ、規格品を買い上げます(そごう・西武百貨店での販売品用)
    5) 鹿革に次いで鹿肉鹿角の製品についても成果の共有と指導支援致します

2. 条件:活動推進体制の整備

3. 事業概要

  鹿被害防止と鹿産物利用対策及び資源基地づくり
    1) 鹿資源基地づくり計画について
    2) 資源基地について

㈱カルタン最新情報 第2号

2014年6月8日


 ㈱カルタンでは、これまで5年間にわたり全国各地の野生の日本鹿について、その革の特性調査・分析を行い、地域ごとの素材物性、特長を調査してまいりました。 また革鞣しについても、動物実験により安全性を実証し、現在20種の染革についてエコレザー認定品を保有、整備致しました。

  当社は、日本の鹿文化、革文化を守り、エコ革日本製品の普及に努めております。 日本鹿革鞣しをご希望の方には、鞣し加工の受注を行うことにしてまいりました。特に、地域で獲れた野生の鹿革を活用し、商品作りをしたいといった要望の自治体・JA農協等には、蓄積データの開示を含め、技術情報及び素材提供等の支援をする予定です。

 希望者は下記連絡先までご連絡ください。

E-mail: tanji@ninus.ocn.ne.jp (丹治・杉谷)
FAX: 03-3414-2877 (株式会社カルタン)

エコ鹿革製品で古里の復興を目指す

2014年4月29日

日時 2014年4月19日(土)
場所 京都市左京区大原大見町




平安時代に荘園として開拓された大見村は、若狭から出町柳へと通ずる鯖街道沿いの村である。大見村は1975年(昭和45年)に集団離村し、以来放置されている地域である。この捨てられた村の再興を実現しようと、3年前から当時の村民の子孫である藤井康裕氏が一人で住んでいる。 この大見村に4月19日、日本鹿皮革開発協議会メンバーが現地訪問して交流を行った。当協議会では大見新村プロジェクト活動に興味を持ち、今後の交流について意見交換した。私見として、野生動物との共存の中で村おこしの可能性について意見を述べた。また、今後相互交流の中で鹿革エコ製品など成果の共有について提言をし、(株)カルタンも含めて支援交流を話合った。


 (株)カルタンについて

 (株)カルタンは日本鹿の資源的価値を見直し、野生鹿との共存を目指す活動に携わり、科学、技術両面でのデータを保有している。取り扱っている革は、野生動物由来の上質で、なお且つ安心安全なエコレザー認定も取得している。 これらを元に㈱カルタンは、皮の鞣しと仕上げ工程の工場生産を引き受けている。またエコ革製品の作成と普及の共同事業にも取り組める仕組みを有している。

日本鹿革製品を販売している。以下(株)カルタンの製品を紹介する。購入希望の方はFAXまたはメールにて。

FAX: 03-3414-2877
Email: tanji@ninus.ocn.ne.jp


[カルタン日本鹿エコ製品]

製品 各4色(赤・黒・キャメル・青)

           長財布 「麗」 /  ¥21000                            長財布 「福」 / ¥17000



           名刺入れ 「絆」 / ¥7000                      パスケース 「悠」 / ¥6000




           小銭入れ  / ¥2500                                    定期入れ / ¥3000




           シカバッグ / ¥13000



※価格は税別表示。送料は別途。




「第7回 人と鹿の共生 全国大会」盛大裡におわる

2014年4月3日

日時 2014年3月22日(土) 23日(日)
場所 京都大学他


3月22日と23日の2日間にわたって「第7回 人と鹿の共生 全国大会」が京都にて開催されました。2日間で、のべ約120名の参加を頂き、盛況に終わることができました。
 
大会1日目は京都大学農学部にてシンポジウムを開催しました。シンポジウムでは、鹿を価値ある資源として利用継続していくという見地から、文化史や国内外の事例を参考にした講演がなされました。 
 
 各講演者と講演テーマは以下の通りです。
 基調講演 シカとのかかわりをもって   宮崎昭  京都美術工芸大学学長
    講演  シカのいる新しい文化の創造へ 高柳敦  京都大学大学院農学研究科講師
        欧州に学ぶ鹿との共生     竹内啓太 日本農業新聞記者
      人と鹿との共生めざして    丹治藤治 全日本鹿協会会長
      鹿皮革の魅力         杉田正見 NPO法人に本皮革開技術協会理事長

後半のパネルディスカッションでは、参加者から実際の利用と具体的な課題について多くの質問をいただき非常に盛り上がりました。 大会参加者の鹿の資源利用に対する関心の高さをひしひしと感じると同時に、研究の場と実際の現場とのギャップを感じるなどの課題も見え、とても有効な話し合いの場となりました。



 なお当日の模様は3月25日付の日本農業新聞近畿版に紹介されています。

大会2日目は実際に鹿資源に触れることでその価値を感じてもらおうと、京都市中京区の京町屋「Bonjour ! 現代文明」にて鹿肉料理の食事会と鹿革のワークショップを開催しました。 普段なじみのない鹿資源ですが、参加された皆さん和やかな雰囲気の中で鹿肉・鹿革の良さを実感していただきました。参加者からは「あんなに美味しくいろんな料理が出来るとは思わなかった」、「扱いやすいし、肌触りがすごくいい」など、好評いただきました。



当日の様子はボンジュール現代ブログページにも掲載されています。
(記事ページはこちら

今回の大会には、静岡から鹿の皮で作った和太鼓と奏者の方も応援に来て頂いて、両日とも太鼓の生演奏で大いに盛り上げてくれました。 2日間を通して新たな繋がりが多く得られ、今後の展開にも非常に期待が持てる大会となりました。



(大会ポスターはこちら

鹿被害対策とエコ鹿革製品による地域興し研修会と展示会開催

2014年2月25日

日時 2014年1月23日(金)
場所 熊本市 アークホテル熊本城前

主催:日本鹿皮革開発協議会  共催:熊本県 全日本鹿協会 株式会社 カルタン
先月23日熊本市にて「鹿被害対策とエコ鹿革製品による地域興し研修会と展示会」を開催しました。
 
 当日は小林信一氏(日本大学)、奥村章氏(大阪府立産業技術総合研究所)、丹治藤治(当協議会)の3氏による講演が以下のテーマで行われました。
 
小林氏:鹿被害防止活動と鹿資源利用による地域おこし
丹 治:人と鹿との共存・鹿産物開発商品の紹介
奥村氏:日本における鹿革利用の歴史

 各講演では鹿の産物利用の歴史などに加え、鹿被害の実態と対策課題、人と鹿の共存という見地から鹿養牧の必要性、鹿革の素材としての魅力と原皮供給時の問題点などが取り上げられました。

 また当日は野生鹿のエコレザーを使用した試作品展示コーナーも併設され、熊本県の営業部長くまモンも登場!場を盛り上げながらエコレザー製品のアピールをしてくれました。
 本研修会をきっかけに、県や民間の参加者から新たな鹿革利用の動きが起こることが期待されます。


◎本研修会の模様が1月24日の日本農業新聞およびくまもと経済2月号に掲載されました。
農業新聞掲載記事はこちら


第29回野生生物の利用管理 国際シンポジウムと鹿革製品展示会

2013年12月12日

日時 2013年11月29日(金)午前9時30分~12時51分
場所 日本大学生物資源科学本部NU階NUホールA

第29回国際シンポジウム・野生生物の利用管理と 第15回全国農村サミット開催について(報告)

会議開催

野生生物の利用管理
◎ 日本大学生物資源科学部国際地域研究所金山喜異一所長の挨拶に次いで。
  ①鹿の家畜化としての利用=イギリス養鹿産業の経験
  ②パンダの保護と利用

全国農村サミット2013
◎ 日本大学生物資源科学部河野英一学長から、全国農村サミットの意義と役割等を含めた挨拶がなされ、次いで、全国から参加の8市町村長らの地域連携報告(地域と学部教員。学生)、東京大学鈴木宣弘教授の基調講演が行われた。又会場には、日本鹿皮革開発協議会が野生鹿皮利用開発の鹿革エコ製品も展示された。参観者の声:駆除除鹿皮の利用価値を再認識した。都市と農村住民との連携により商品作りの輪を広めたい。

【サミット会場と鹿革製品展示品】

【共生を目指した地域再生への持続的研究報告事例】

全日本鹿協会後援による日本鹿革製品第1回展示会が開催

2013年11月12日

日時 2013年11月12日~13日
場所 鎌倉市風雅

全日本鹿協会後援による日本鹿革製品第1回展示会が鎌倉市「カフェ優雅」で開催されました。
革作家 吉岡克先生の新作品です。日本鹿エコ革製品。絞り染革製品が 多数展示され、独創のデザイナー作品とエコ革新素材に注目された。

作品の一部紹介


日本エコレザーファショントーク開催

2013年11月3日

日時 2013年11月3日
場所 東京都有楽町駅前 イトシヤ会場

社会法人日本皮革産業連合会主催により鹿、牛などのエコマーク製品の普及啓蒙の催しについて紹介します。
鹿、牛などのエコマーク製品の認定基準内容・「安全、安心」製品の見 分け方などを日本皮革技術協会杉田正見理事長から解説があり、生産者と消費者との信頼を深める「本エコレザー認定製品」の普及を首都圏住民に語りかけた。会場には、一般市民が多数参加・鹿革等展示のエコマーク製品に熱い眼差しを寄せていた。

エコレザー革6カ条
1.天然の革。2.整備された工場生産品。3.発癌性染料を使用してない品。4..臭気が基準以下の品。5.染色摩擦牽牢度が基準以上の品。6.第3者機関で審査した製品。<生産者と消費者との信頼関係品>

杉田正見理事長挨拶


そごう・西武デパートで販売の日本鹿革エコ製品等が展示され、多くの都民に注目された。


北海道河東郡鹿追町で「ふるさと産業祭り」が開催

2013年10月1日

日時 2013年09月29日
場所 北海道河東郡鹿追町

平成25年9月29日・北海道河東郡鹿追町で「ふるさと産業祭り」が開催された。
午前10時、鹿追町吉田弘志町長の挨拶で始まり、来賓に衆議院議員中川郁子議員ら、出席者:JA鹿追町農業協同組合長佐藤雅仁、鹿追町議員台蔵征一、文人高橋征士、鹿追町松本副町長、喜井農業振興課長、鈴木商工観光課長、他、住民ら約7,000人が参加された。 会場には、日本鹿革エコ製品が30余種が展示された。
特に、鹿追町産鹿革エコ製品(伊東氏捕獲鹿)には、住民が熱い眼差しを寄せていた。「エコ鹿革による物作り実演会」も行われ、子供たちの人気が非常に高かかった。
鹿革は、地域の資産。 鹿皮を革にし、エコ革での製品作りとビジネス発掘を

◎鹿追町文化センターでに産業祭り 展示会場

尾形、狩野、中川郁子衆議院議員、吉田弘志鹿追町長、丹治、小林日本大学教授


日本鹿エコ革製品の展示会風景    エコ鹿革端切れ利用物作り実演会風景


全国農村サミットin 富士宮市

2013年09月20日

日時 2013年09月9日
場所 富士宮市役所会議場

日本大学主催で2013年9月9日富士宮市役所会議場で「全国農村サミットin富士宮市」が開催された。
1.テーマー:地域資源の活用による地域活性化と大学の役割。
2.体験発表は、鹿資源の活用  ② 協働による地域つく等
3.協賛団体は、全日本鹿協会 日本鹿皮革開発協議会 静岡県鹿利用研究会 ㈱ふもとっぱら。富士宮市学校給食を考える会、静岡県中小企業団体中央会等14団体。
会場内には「日本鹿エコ製品」が展示され、野生鹿皮利用の逸品に観客が注目した。

講演会場



鹿革製品展示会場

福島子供自然体験キャンプ 日本大学生物資源科学部主催

2013年08月20日

日時 2013年08月10日~08月13日
場所 富士宮市・日本大学富士自然教育センター

鹿革資源を、知と心・技/創作で 地域興しに役立てよう
◎ 富士山世界文化遺産登録年・富士山麓の“富士宮市”日本大学富士自然教育センターで、2013.8.10~13迄福島(川俣山木屋小学校)の子供たちが自然体験キャンプを実施されました(日本大学生物資源科学部主催)
◎ キャンプのプログラムで鹿革細工の時間を設けられました。教材堤供は、日本鹿革開発協議会からのエコマーク日本鹿革素材(端切れ革)です。 肌触り良く、幼児の皮膚にも安全な革、多種多様な染革を用いて、子供達の個性豊かな創作品を競い合いました。鹿革細工の情景を写眞で紹介します。

◎耳より情報
1)日本鹿革利用と端切品等で、もの作りを希望する方(治自体又は団体・グループなど)は、指定期間内にご連絡ください。無償提供も含め相談に応じます。
2)受付期間:平成25年10月31日 連絡先:日本鹿皮革開発協議会・丹治


福島子供自然体験キャンプ  (2013.8.10~13)
  日本大学生物資源科学部主催   会場:富士宮市・日本大学富士自然教育センター



◎  思い出も また、新たなり
  福島の災害親子に夏休みの思い出を(3泊4日)

鹿の革を用いた小物作りを楽しむ 山木屋の子供たち


                               静岡新聞紙面の複写転載(丹治・責)

◎ 次回の記事紹介
◎ 平成25年9月9日(月)開催計画:日本大学全国農村サミット2013富士宮大会記事を予定しています。

2013“良い仕事おこし”フェア

2013年08月10日

日時 2013年08月6日~08月7日
場所 東京国際フォーラム 展示ホール1・2 ホールB5・B7

日本を明るく、元気に!
2013年“良いし仕事おこし”フェアが平成25年8月6日~7日東京国際フーラムで開催されました。     入場者数 37800人

  開会挨拶 :城南信用金庫吉原毅理事長

                           来賓:復興大臣根本匠・福島県副知事等


展示品紹介:野生鹿皮利用・日本唯一エコマーク日本鹿革製品

◎そごう西武販売品 平成24年新発売    北海道鹿追町産と九州水上村産鹿革製品


中級革利用各種製品・エコバック        セーム革と抵級革利用特殊染革品


端切れ革利用作品                  奈良遷都1300年祭発表鹿革衣裳作品
                                           (文化服装学院)


株式会社カルタンは、
平成20年から、経済産業省所管補助事業により、日本各地域別に鹿皮素材を調査、分析して科学的技術データーの整備と日本鹿皮利用による商品開発に取組み、平成22年には、日本で唯一エコマーク日本鹿革製品を実現した

尚、株式会社カルタンは、「日本野生鹿皮の処理指導、鹿原皮のなめし、染色革仕上げ等の受注にも対応いたします。
又、必要に応じて鹿革製品作り、革素地・鹿革製品の販売等て相談に応じます。

平成25年度。全日本鹿協会総会開催

2013年06月10日

日時 2013年06月10日
場所 藤沢市亀井野日本大学生物資源科学部

6月10日 日本大学で開催した展示会の風景

日本における鹿肉料理試食会遡り史

2011年11月22日

山趣苑(1988)鹿角酒「気快」(1987)

株式会社カルタンが、鹿幼角酒(リキュール類)の商品化に着手したのは、25年前の昭和62(1987)年7月です。その2年後の昭和64(1989)年に、商品「気快」の生産を開始いたしました。
また、国産鹿肉供給の第1号は、昭和63(1988)年、九州熊本県植木町山趣苑への鹿追町産えぞ鹿肉でした。(鹿肉と鹿幼角酒「気快」セット料理)

また、全日本養鹿協会が鹿肉料理全国大会第1回を開催したのは、平成4(1992)年9月24日熊本市十徳屋です。
「鹿資源の利用価値を考える集い」の源泉は、鹿追産の日本鹿肉でした。
東京における鹿肉料理の供給は、ニュージーランド産の鹿肉を墨田区ハイマート商会(代表高橋雅人)が始まりで、カルタンより1年遅れの平成元(1989)年9月19日でした。

昭和63(1988)年6月16日、長野県大鹿村で初の燻製鹿肉の販売が行われましが、鹿肉はニュージーランド産肉でした。
日本産鹿肉によるソーセージは、北海道十勝地域食品加工センターと鹿追町の共同開発により平成10(1998)年1月27日に完成されました。

東京女子栄養大学松柏軒で開催の鹿肉試食会は、平成24(2012)年10月26日で記念すべき30周年を迎え、歴史に残る一コマとなりました。

野生鹿皮革の利用開発(関係団体との連携活動の事例紹介)

野生鹿皮なめし処理と製品開発について共同推進

目的
鹿資源の利用価値を探求して実践活動により地域産業興しを図ります。

事業の骨子
日本鹿原皮の供給部門と革生産及び製品部門、製品流通、販売部門の3部門が連携して日本鹿革ブランド製品の生産・販売事業の展開を図ります。

部門別連携による事業推進内容

鹿原皮・革部門鹿原皮・革部門 推進内容 (1)モデル基地作り (2)皮剥離技術向上と良質原皮の集荷
行動具体策 皮なめし生産において、工場受入皮を点検し、ABCの3段階に仕分ける。
なめし革、製品部門 推進内容 タンナーとの協定 (2)高質素材仕上げとエコ志向製品
行動具体策 日本鹿皮なめ加工及び鹿革製品の委託生産を引き受ける。
流通部門 推進内容 (1)情報交流と共有 (2)鹿革製品の啓蒙教育と2極化の確立
行動具体策 鹿革権利品共有による自産地消を支援する。

合同展示会「宮崎手作り職人屋」を開催いたしました!

2011年11月2日

平成23年8月24日から29日までの期間、名古屋にて日本初の九州産鹿革製品展示即売会を開催いたしました。(主催:河野恵子代表=河野袋物工芸教室代表)
さらに、今回は、宮崎において下記の通り日本鹿革製品の展示会を開催いたしました。

日時 2011年10月24日~30日(開店時間:10:30~18:30)
会場 宮崎市神宮東1-8-5  菓匠蒸気屋宮崎東神宮店2階ギャラリー

なお、河野代表の鹿革製品は、日本鹿皮革開発協議会指導(カルタン認定品)による「エコ認定鹿革素材」を利用したものが中心となっており、なかでも「日本鹿革バック」(認定番号100141)はエコ素材から作られた日本初の作品になります。
つまり、宮崎県(河野袋物工芸教室 代表河野恵子)初であり、日本初の特産品といえます。

日本鹿革バック

写真:「日本鹿革バック」

熊本県五家荘地域で「日本鹿革エコー製品」を新発売

2011年11月2日

平家の里と称される熊本県八代市泉町五箇荘地域振興会(事務局長炭尚之)および東山本店とが連携して、九州産の野生鹿皮革利用新製品。「カルタンセーム革」・「デジカメ入れ製品」の開発とストーリ販売活動を始動いたしました。

11月最盛期を迎えて県内外から五家荘地域を訪れる紅葉見学客らも日本鹿革製品に対して関心を持たれ、多様な評価に期待されています 熊本県八代市は、鹿皮革で地域興しの歴史(1350年良護親王)を残すところであり、歴史、文化を題材にストリー販売が期待させれています。

五家荘の野生鹿産物利用と地域製品作りの狙い
(1)日本鹿の優れた資源価値を検証する。
(2)鹿皮を捨てずに地域住民が主役となり庶民の目線で製品を創作観光資源とする。
(3)国産鹿皮革製品を広範囲、生活用品としての愛用と新ビジネスの発掘を図る。

2011年10月から開始の取扱品目
日本エコレザー認定基準第1号品カルタンセーム革を使用した製品

[写真左:カルタンセーム革]
[写真右:デジカメ入れ]

環境にやさしく、幼児でも安心。奈良遷都1300年記念祭創作品(九州産鹿皮革)の端切れ利用の縁起品です。

取扱/販売
東山本店・http://www.gokanosyo.jp/
熊本県八代市泉町五箇荘仁田尾6-3
電話0965-67-5302
五家荘は、鹿肉創作料理と語り継ぐ郷土料理で有名な郷土です。 「森からの贈り物(八代市地域振興局発行」)や、「九州のムラへ行こう(五家荘猟師のもてなし=シシ・シカ鍋)」資料などを参照ください。

宮崎県日之影町地域興し協力隊 山上智佳子さんとの交流

2011年11月2日

平成23年東洋大学卒業し、5月から宮崎県日之影町地域興し協力隊に赴任した山上智佳子さん(東京都出身)は、日の影町での地域興し協力活動での中で「鹿肉料理試食の機会が多いが、食味に課題を感じ、鹿肉より鹿革の利用が優先」として日本鹿皮革開発協議会との交流が続いています。

日本鹿皮革開発協議会は、2011年10月21~22日に開催した村祭りの会場に九州産鹿革による鹿革製品(株式会社カルタン)の「バック」、「帽子」、「小物入れ等」を展示いたしました。 野生の駆除鹿原皮鹿革製品を初めて見る住民の関心は高く、鹿革の美しさと丈夫さ、デザイン面で高い評価であったこと、特に、猟師の方々には、鹿革製ハンチング(帽子)への人気が集中したとのレポートが届いております。

今後、日本鹿皮革製品の特産品作りに向けて組織作りと活動推進についての検討結果が期待されます。

『鹿と鹿文化を考える』をテーマにした講義を実施いたしました

2011年8月8日

静岡大学農学部で、2011年6月23日におこなった講義『鹿と鹿文化を考える(講師:全日本鹿協会 丹治)に』受講生16名が参加しました。受講生の感想を一部ご紹介いたします。

『鹿と鹿文化を考える』での特別講義に対し感想(原文)

静岡大学農学部広域生態学科 (Y.Oさん)

1)日本の鹿文化と歴史について興味深かった事柄
→衣服の始まりが鹿の皮であったこと。
→鹿革の鞣しが部落で行われていたこと。そのことで、現在の鞣し産業が保守的になってしまっていること。
→鹿が"祈り"や信仰のイメージとして宗教にも関係があったこと。

2)鹿革や鹿肉の産物利用についての是非または提案
→鹿肉を食すことについては衛生管理の方法を確率することが大切。
→野生肉を食べる習慣がないし、好みの問題があるため鹿肉の普及はなかなか難しいのではないか。
→研究室で何度か鹿肉を食べる機会があったが、賛否両論であった。
→鹿革は柔らかいのであまり丈夫でない印象があるので耐久性もあることを普及させることが大事。
→日本では狩猟者の数が減少しているので、製品化しても皮や肉の安定供給が難しいのではないか。

3)鹿について他に聞いてみたい内容やその他質問
→鹿の生理生態についてより詳しく聞いてみたい。
→海外での鹿文化や鹿の社会的位置づけ。
→鹿革製品はたまに目にするが、なぜ国産の革が使われないのか。
→日本の狩猟者を増やして行く為にはどうすればよいでしょうか。
→繊維の拡大写真があったが、どの繊維がなぜ良いのかがよく分からなかった。

藤沢産業祭 2011ふじさわ産業フェスタに出展いたしました

2011年6月6日

日本鹿皮革開発協議会は2011年23年5月28日(土)~29日(日)に開催される「藤沢市制71周年記念事業 2011ふじさわ産業フエスタ 第5回藤沢春まつり」に出展いたしました。

日時 平成23年5月28日(土)・29日(日)
会場 秩父宮記念体育館
主催 2011ふじさわ産業フェスタ実行委員会
後援 神奈川県・藤沢市・藤沢市教育委員会
展示内容 日本大学:鹿被害対策と鹿資源有効利用による地域活性化活動
  • (1)奈良遷都1300年記念ファッションショー衣裳展示
  • (2)鹿革染素地の開発と鹿革製品展示即売会文化服装学院創作品:エコー品、高級、創品など
  • (3)アンケート調査実施

[会場風景]

九州鹿産物利用の研修会を開催いたしました

2011年6月6日

日本鹿皮革開発協議会は2011年1月28日(湯前町)と2011年2月9日(五木村)にて、
九州鹿産物利用の研修会を開催いたしました。

日時 ・平成23年1月28日:湯前町
・平成23年2月09日:五木村
研修内容 鹿産物利用6本柱<鹿を追い、森を見失ってはならない>
1.鹿を地域の資源として考えること。(廃棄物ではない)
2.利用できるものは、全て利用する。(全身を利用]
3.産物には、文化と科学を融合させる。
4.事業の取組みは、広域連携が不可欠である。(単独は不可)
5.資源の枯渇防止と持続可能な事業(循環型産業)

野生鹿原皮の集収から製品作り及び鹿革普及までの流れ

分担区分 内容
現場産地 野生鹿捕獲・剥離⇒集荷⇒検収⇒一次保管⇒工場出荷
専門工場 入荷⇒一次鞣⇒用途別仕分⇒鞣と染色仕上⇒鹿革素材出荷
本部 原皮確保・鞣革生産。製品企画、技術指導(啓蒙研修)展示会、HP
協力学院 日本鹿革特性を生かした新商品創作(デザイン)技術・啓蒙支援
連携業者 製品創作、委託生産、普及支援
共同 PH活動、製品の地元生産、地場産業育成

野生鹿皮利用による鹿革製品開発の取組みと成果

  • (1)有害駆除した鹿皮革製品を消費者に提供する日本鹿皮革利用は、国産品愛用と自給率向上の一助となる
  • (2)日本エコレザー基準品」日本第一号として認定されており、安心安全な素材での製品は、新たな特産品として観光の浮揚につながる。
  • (3)エコー製品の普及は、環境負荷低減の一助となると共に、新たな需要の掘り出しに繋がり、地域の活性化及び雇用が図れる。
野生シカ地域資源に 五木村で現地講習会(平成23年2月12日熊日新聞紙面要約)
捕獲した野生シカを地域資源として有効利用しようと、日本鹿皮革開発協議会が、熊本県五木村で行政や猟友会関係者など対象に現地講習会を開いた。鹿児島、大分、宮崎などから約80名が参加、シカの被害対策やシカ皮を使った製品開発の可能性、課題について説明  シカ資源を有効利用する際のキーポイントとして「部位別の高付加価値商品の開発」等を挙げ、これが安心、安全と消費者を説得出来る科学的データーがなければ、利用開発は発展しない」述べた。

「平城遷都1300年祭記念ファッションショー」を開催しました

2011年3月16日

奈良時代に始まる鹿革染は、日本の伝統的技法ルーツとなる作品の一つであります。文化服装学院は、半世紀余りに亘りファッションデザインの授業の一環として奈良で古美術研修を行なっています。奈良の社寺、仏像、古美術など悠久の美と技と文化の刺激を受けた学生たちにより2010年11月、「平城遷都1300年祭記念ファッションショー」を開催しました。
ショーには日本鹿革の持つ繊細・優美・斬新を取り入れた作品が登場しました 。

文化服装学院は、半世紀余りに亘りファッションデザインの授業の一環として奈良で古美術研修を行なってきました。奈良の社寺、仏像、古美術など悠久の美と技と文化の刺激を受けた学生たちにより2010年11月27日、「平城遷都1300年祭記念ファッションショー」を「奈良100年記念会館」で開催いたしました。

尚、着装鹿革衣裳素材は、日本鹿皮革開発協議会の提供品です。

文化服装学院の作品

①ファッションショー用鹿革衣裳

②記念ファッションショー用衣裳に使われた8色の鹿革素地

③その他日本鹿革で制作した作品

パスケース バッグ 女性用ベスト
     
女性用ベスト(前) 女性用ベスト(後) 男性用ベスト

文化服装学院の学生達からのアンケート調査

奈良の寺院や仏像などの文化財に触れた感性と奈良朝の雰囲気を象徴する服装をデザインした学生達から鹿革製品についてアンケート調査をした。
その回答者の8~9割が、鹿革製品に関心が高く(81%)、利用すべき(91%)、日用品と普及が可能(83%)と回答しています。

日本鹿革3点が、日本エコレザー基準認定品に

2010年12月20日

今年6月1日、初めての日本エコレザー基準認定品として日本鹿革が登録(認定番号100080)されましたが、今回、更に、日本鹿革吟付き「カルタン吟付」(認証番号100140)と「カルタン吟付C」(認証番号1000141)の2種が平成22年12月10日付で登録されました。

【認定された製品の詳細】
1. カルタン吟付    認定番号 100140 摘要範囲 成人皮膚接触 
2. カルタン吟付 C  認定番号 100141 摘要範囲 成人皮膚接触

鹿被害対策と鹿産物有効利用のセット推進についてえびの市の活動を報告

2010年11月15日

宮崎県えびの市は、鹿産物利用で鹿皮利用から皮(革)肉のセット開発を推進

鹿害の深刻化を背景に鹿と体処理施設の新設、捕獲鹿の肉利用による商品化事業が全国的に広がり、地域毎に独自の取組みにより行われているのが現状です。
えびの市は、平成18年8月から全日本鹿協会の助言指導、平成20年4月から日本鹿皮革開発協議会と連携し鹿皮革利用と製品開発事業を推進してきました。

これまでの事業成果を踏まえて、えびの市は、「きらり輝く山間地域農業活性化プロジクト事業」により本格的に取組みが開始しました。
宮崎県えびの市の鹿産物利用活動は、先ず鹿皮の製品化を重点にして住民主役になり推進組織体制を整備して活動を続けています。

えびの市鹿協会の活動について

えびの市は、有害鳥獣被害による被害が増加する中で防護柵等設置しているものの根本的な解決には繋がっていないことから猟友会員の高齢化や担い手不足を解消し、有害駆除による被害防止対策を継続的に実施する観点から捕獲した鹿を地域資源として捉え、有効利用の推進体制作りを日本鹿皮革開発協議会と5年前から連携して取組んでいます。今年は、製品化のまとめ段階にあります。

1)えびの市の推進体制
えびの市猟友会役員と駆除班員を中心として「えびの市鹿有効利用協議会」(適正な鹿原皮確保共同集荷)とえびの市商工会女性部を中心とした「えびの市鹿産品開発協議会」(鹿皮革商品開発と製造販売)を発足し、両者の連携を図る為、えびに市鹿協会が発足しました。 更に、製品開発・製造販売を加速するため「きらり輝く山間地域農号活性化ブロジクト事業」を活用推進を実施してます。

2)事業実施と波及効果

(1) 有害駆除した鹿皮革製品を消費者に提供することでえびの市鹿有効利用協議会員(農業担い手)の所得向上に繋がる。又、日本鹿皮革利用は、国産品愛用と自給率向上の一助となる。加えて、鹿被害防止対策の持続的実施が期待されています。
(2) えびの市産鹿セーム革が、日本エコレザー基準品」日本第一号として認定されており、安心安全な素材での製品は、新たな特産品として観光の浮揚につながると考えられています。
(3) エコ製品の普及は、環境負荷低減の一助となると共に、新たな需要の掘り出しに繋がり、地域の活性化及び雇用が図れると考えられています。

3)えびの市産業文化祭で鹿革製品公開
えびの市産の野生鹿皮利用による住民創作オリジナル製品(日本エコレザ認定品第Ⅰ号品など約20点)が展示公開されました。日本鹿革製品は、県内外から大きな反響を呼んでいます。(えびの市文化の杜で11月20~21日展示)

セーム革の安全性調査

平成21年度 セーム革の安全性調査結果

検査項目基準値セーム革Aセーム革Bセーム革C
革臭気3以下232
遊離ホルムアルデヒド16,75,300(mg/kg)以下16以下8351
重金属(鉛)0.8(mg/kg)以下0.8以下0.8以下0.8以下
有機塩素系化合物(PCP)検出せず検出せず検出せず検出せず
発ガン性染料検出せず検出せず検出せず検出せず
染色摩擦堅ろう度乾燥試験淡色、3-4級5級5級5級

注:遊離ホルムアルデヒド基準は16以下が幼児用のエキストラ革、75以下が成人肌接触革、300以下が成人
肌非接触革に適用される量(mg/kg)で、鉛は0.2がエキストラ、0.8が成人用革です

鹿皮革の調査・分析

平成20年度 皮革産業振興対策皮革産業連携推進事業

神奈川、石川、兵庫、徳島、高知、宮崎、北海道、岩手、奈良の9県から鹿皮を集荷し、 素材の性状について奈良県工業技術センターなどに依頼して厚さ、引張強さ、ホルムアルデヒドの溶出量調査分析をおこないました。

その結果、日本鹿皮は輸入鹿皮と比較して厚さが多少薄いということがわかりましたが、 他の指標については、著しい差異は認められませんでした。

また、ホルムアルデヒド溶出量においては、外国産輸入鹿皮に比べて低く、日本鹿皮は安全性において優れていることもわかりました。

地域厚さ(mm) 引張強さ(MPa)伸び(%)引裂強さ(N/mm) 見掛密度(g/cm³) ホルムアルデヒド溶出量(mg/kg)
徳島(日本白革)2.0525.910760.80.63211
神奈川(日本白革)0.5228.16551.70.58179
神奈川(日本白革)1.0829.410744.70.56280
兵庫(日本白革)0.7927.28940.40.54232
兵庫(日本白革)0.7224.49740.10.53309
宮崎(日本白革)1.6431.69065.70.55235
宮崎セーム革1.130.37947.40.58120
石川(エゾ鹿白革)0.9834.88865.70.59202
北海道(エゾ鹿白革)1.4631.810448.40.46745
 
中国1.73290550.48500
NZ2.23090450.5600

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