日本鹿皮革開発協議会

賛同者募集中！

2018年6月1日

村おこしの先駆地・二本松市（旧・東和町）木幡地区に、日中交流記念公園
―中国からの贈り物〈パンダ・梅山猪・梅花鹿〉のテーマパーク―建設を構想中

  二本松市（旧・東和町）木幡地区では、同地区出身の丹治藤治氏（獣医師・日本鹿皮革開発協議会会長）の発案により、かつて同地区で展開していた「養鹿（鹿の飼育と資源活用）」を通じた中国との技術交流、および中国から贈られた梅山猪と梅花鹿の日本初の飼育実践の歴史を振り返り、その遺産を次世代に引き継いでいくべく、日中交流記念公園の建設に向けて準備を始めることになりました。近々（６月）、丹治氏の呼びかけにより、その準備会立ち上げに向けた初会合が同地区で行われる予定です。
  木幡地区内の丹治氏所有の土地を軸に検討を進めている同構想をめぐっては、九州（佐賀県唐津市）でインバウンドの観光客に向けて、温泉と薬膳料理を組み合わせた健康支援事業に取り組む「健の泉株式式会社」の周黎明社長（丹治氏とは養鹿技術交流を通じて33年の付き合い）にも協力を要請し、日中関係者が連携して進めていく見込みです。
  現在、この構想への賛同者を募集中です。詳しい構想などは直接丹治会長までお問い合わせください。

★同構想に関する問い合わせ先（賛同者募集受付を含む）
日本鹿皮革開発協議会　会長　丹治藤治
目黒区柿の木坂3-7-16　株式会社カルタン内
TEL.03-3414-2877（FAX兼用）

＜参考資料＞
東和鹿場の関連情報（PDF版、ブックレット『Q&Aはじめよう！シカの資源利用』より）

東和鹿場（東和町養鹿研究会運営／2001年）