鹿革の文化と資源を守る!新たな探求に挑戦し、次代に引き継ぐ!
2016年11月17日
「日本の鹿革を使った創作作品展/鹿皮革文化産業の歩み展」開催および
鹿皮革製品開発成果・権利に関する交流参加者の募集に関するご案内
鹿皮革製品開発成果・権利に関する交流参加者の募集に関するご案内
日本鹿皮革開発協議会
このたび当会では標記の展示会を下記のとおり開催いたします。これまで45年あまり取り組んできた地域おこしや35年余研究・実践してきた養鹿、15年余におよぶ鹿革研究と製品開発に関する活動を振り返り、そのノウハウや技術などの伝授および開発成果・権利の交流・共有化を図り、次代の日本鹿皮革産業の担い手を育成していくきっかけとしていきたいと思います。
- ◆主催:日本鹿皮革開発協議会
- ◆共催:文化服装学院(東京)、北海道文化服装専門学校(札幌)、
香蘭ファッションデザイン専門学校(福岡)、株式会社カルタン(東京) - ◆日時:平成29年1月11日(水)~12日(木)10時~17時(但し12日は15時)
- ◆場所:文化服装学院 遠藤記念館内 展示会場
(東京都渋谷区代々木 3-22-1 最寄駅:JR・小田急・京王・都営地下鉄の新宿駅) - ◆主な展示内容(出品作品・製品):
- 1.2016年度文化服装学院文化祭ファッションショーで公開された日本鹿革新作作品
- 2.文化服装学院系列校(東京、北海道、福岡)で制作された日本鹿革作品(7体)
- 3.2012年奈良遷都1300年記念祭で創作した日本鹿革衣装(3体)
- 4.2015~2016年の日本鹿革開発製品(10点)
- 5.日本鹿革使用・JES規格認定の新規開発製品
① 鹿瑠丹印傳製品 ② 金唐革作品 ③金彩革バック ④金彩革眼鏡入
⑤ 新印伝作品 ⑥ 金彩革と吟付革セット(JES認定番号付製品)
⑧ 江戸伝統工芸合財袋 ⑨ 革と木材セット作品 他
作品事例
- ◆参加要項:
1. 日本の鹿文化を守り、モノづくりや人材育成、啓蒙活動などで連携できる事業者を募集します。 2. 共同事業者にはこれまでに取得した技術・ノウハウや権利、資産等に関する情報を開示し、それらの共有・移管等の形により、鹿皮革活用の持続可能なパイロット基地づくり(共同推進機構のような形)を共に行います。 3. 参加希望の場合は、日本鹿皮革開発協議会あてにE-mailまたは文書(郵送)、電話(090-4834-2686/丹治)にてお申込み下さい。
<締め切り:平成28年12月26日(月)必着>4. 共同事業者は平成29年1月11日(水)に展示会場で協議し、選定いたします。