まちおこしを鹿で!~鹿産物(鹿革)を知り、日本文化の源である鹿をもっと知ろう~
2015年1月29日
今日、鹿被害が農山村を中心に大きく報告されております。被害軽減のための駆除が全国各地で行われておりますが一向に解決に向かわず、なかなか改善されない状況が続いております。「敵」としての鹿ではなく、共生を図るべく「仲間」としての鹿の資源利用がうまくいっていないことが指摘されます。
本協議会では鹿に関する集積された知識・経験をもとに「全身利用できる資源としての鹿」を提案し、鹿皮・鹿肉・鹿角をセットとした商品開発を支援する計画を実施してまいります。つきましては鹿でお困りの地域を中心に鹿資源を活用した産業おこしのメンバーを募集いたします。
詳細につきましては「月刊畜産コンサルタント」(中央畜産会)をはじめとして随時提言発表してまいります。
本協議会では「鹿」に関する問題についてのご相談お受けいたします。本協議会(メール)または03-3414-2877
(FAX)までご連絡ください。